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高収入な女性向けのアルバイト「チャットレディ」とは インターネットが普及した現代で、多数の方が一度は耳にしたであろう「チャットレディ」。ライブチャットサイトにて男性客の話相手を務める事がお仕事になります。 必要なものはネット環境の整ったパソコンとウェブカメラとマイクのみ。在宅で、24時間好きな時間に働けて高給料が狙える事が魅力的な職種になります。 また、お部屋のセッティングや衣装の用意が面倒な女性には通勤して働く選択肢もあります。多くの求人情報が出されておりますので検索されてみることをオススメします。 一気に高額のお給料も狙える!?チャットレディのお給料とは 働く女性の事を「パフォーマー」と呼び、業務内容としてはアダルトかノンアダルトかの2種類に分ける事ができます。一般的にはアダルトの方が高収入な 傾向にありますが、ノンアダルトでも会話スキルや気配りができる女性はかなりの高額の報酬を得ているようです。 チャットレディのお給料は分給で計算され、会話の時間分だけ報酬が支払われるシステムになっています。目安として1分間おしゃべりをすると50円 こちらを時給換算すると3000円がパフォーマーに支払われます。これら基本給に合わせて「チップ」や「ボーナス」が支給され、5000円以上もの高時給を 稼ぐ事だって不可能ではないようです。
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レディメタル/Over The Night/good-cool Over The Night … いつも夢で見てた 願い叶えるなら いつかカラを捨てて 生まれ変わりたい 秘密めいた眼差しを 胸の中で感じたいの 求め合えば傷つける 時が経つほど 忘れられない 拭い去れない想い (Chasin Shadow) 隠しきれない 抑えきれない気持ち Over The Night (Break Down) Over The Night … Over The Night …
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レディバグLadybug 衆生門百蟲綱、ビートル属に属するテントウムシ。 ラノシア地方や黒衣森に生息する。 害虫を食べるために意図的に放たれたが、増えすぎたためエサ不足に陥り、 益虫まで食べるようになってしまったという。
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桂たま&アサシン ◆tHX1a.clL. ―――あなたが生れたその日に ぼくはまだ生れていなかった 途中下車して 無効になった切符が 古洋服のカクシから出て来た時 恐らく僕は生れた日というもの――― ◇ 目が醒めて少女が最初にやったことはお墓を作ることだった。 廃教会の片隅に、小さなお墓を四つ。 一つは、名前も知らない人たちへ。 一つは、お世話になった神父様へ。 一つは、仲が良かった友達へ。 一つは、とってもとっても大好きだったあの人へ。 みんな、みんな、死んだ。 少女のせいで死んだ。 沢山の人が死んだ。 目を閉じ、手をあわせて祈る。 それで何が変わるわけでもない。ただ、過去の罪に向きあうために。 過去の罪から逃げないように、自分に戒めるために。 少女・桂たまは『悪魔』だった。 本人にその自覚はなかったが、世界でも屈指の悪魔だった。 その身に宿した魔の力が、無自覚の内に多くの人を葬った。 青年・賀茂是雄が死んで、桂たまは生まれた。 彼の献身と死が、桂たまを『人間』にした。 彼の死の際に流れた涙は、とてもあたたかいものだった。 そうして、桂たまは生まれた。 桂たまは。 変えようのない『悪魔』だが。 誇らしいほど『人間』として。 そしてどうしようもないほどに『女の子』として、あの日、生まれた。 そうして、生まれたばかりの桂たまは目を醒ました。 彼女を取り囲んでいた全てが消えてしまったこの地で。 聖杯戦争。 架空の街。 すべての罪を雪ぎ、全ての罰を赦す場所。 過去の終わる場所。 未来の始まる場所。 ルールを理解して、この地で願う。 願う。 願う。 ひたすら願う。 『悪魔』の願い。 『人間』の願い。 『女の子』の願い。 三つで出来た桂たまの願い。 『己のうちの悪魔の力を拒絶すること』 『悪魔に依る全ての犠牲を雪ぐこと』 『賀茂是雄の因果を捩じ、彼を現世に呼び戻すこと』 『総じて、自身のせいで狂ってしまった因果を正すこと』 絶対にかなわないはずのそんな願い。 それが、叶う。この場、この戦争においては、そんな夢のような願いが。 「それが おまえの ねがいか」 「……はい」 「おろかなものだ。 なにゆえ そんな くだらぬことをねがう」 たまのサーヴァントとして顕現した英霊・アサシンが問いかける。 きっと彼には一生かかっても分からないであろう願いの意味を。 「だって私は、皆が大好きだったから」 それは紛れも無い桂たまの本心。 『人間』であり『女の子』であるたまの、心の底からの言葉。 「ふふ」 しかし、いくらたまが『人間』として目覚めようと。 『女の子』として大好きな人のことを願おうと。 「ふはは」 世界は桂たまに『悪魔』であれと働きかけている。 「わははは! その じゃあくなおいたちで にんげんの まねごとか! たまよ! わが わいしょうなる マスターよ! ひとならざるがゆえの ねがいを にんげんのように くちにするとは! ゆかいなものだ! やはり けんげんしたときに そなたを ころさず せいかいだったようだ! せいぜい くだらぬねがいに もがきつづけろ! ふはは わははは!」 高らかに笑うサーヴァント。 蒼い肌。鬼のような角。真っ赤な瞳。 神官を思わせるローブ。髑髏のネックレス。 人とは一線を画した見た目に、纏っているのは闇よりも深い魔の力。 その者を一言で説明するとすれば『邪悪』。 『悪』そのものが形どったような姿。 「じんちの さくせいを はじめる。まりょくを つかうぞ」 彼こそがたまのサーヴァントだった。 彼を呼び寄せたのは他でもない。たまの奥に潜む『悪』『魔』だった。 その身に秘めた『悪』がこれほどまでに鮮烈な『悪』『魔』を呼び出した。 「わが ほうぐ 『バラモス』も おなじく かいほうする。 やつは まちをかけまわり さまざまなものを み きき えてくるだろう」 「あの、アサシンさん。約束のことなんですけど」 「わかっている。 『バラモス』にも つたえた。NPCは きょくりょくころさず さくてきに てっしろと。 もし サーヴァントを はっけんしたばあいも かのうなかぎり サーヴァントのみとのこうせんを こころがけるよう めいれいをくだした」 「ありがとうございます」 ぺこりと頭を下げる。 「そのかわりに マスターよ。 そなたは そとに でてはならぬ。 その きょうだいな まりょくは まじゅつにおぼえの あるもの あいてならば、 まず ひとめで ばれる」 「そうなんですか?」 「そうだ。 しょくじいがいの もくてきで がいしゅつをするな。 いくら わがそんざいが 『けはいしゃだん』で かくせようと おまえじたいは かくせぬ」 「き、気をつけます……」 たまの願いへの反応からも分かるように、たまにとってアサシンはあまり好ましい性格ではない。 それでも、こちらの指示をある程度聞いてくれるし、こうやって進言も行ってくれる。 そしてなにより、強い。 この聖杯戦争において強さの持つアドバンテージは計り知れない。 心からの信頼がおけるわけではないが、それでも、ともに戦うには十分の存在。 それが桂たまによる彼女のサーヴァント・大魔王ゾーマの評だった。 ◇ かちゃり、かちゃり、かちゃかちゃ。 小さな少女一人には広すぎる食堂で、小さな金属音がこだまする。 たまがNPC時代を過ごしていた無人の廃教会。 そこに備蓄してあった冷凍食品を食べながら、考える。 これからアサシンは、すぐ近くの海に浮かぶ離れ小島に『陣地』を作ると言った。 その陣地に生活施設が完成すればたまもそこに移住し、更に陣地を堅牢にしていく、と。 それまでの間は、この海辺の廃教会で暮らすことになる。一人で、情報交換の時だけアサシンやバラモスと一緒に。 賀茂と出会う以前と同じ生活。 違うのは、学校に行くこともできなくなったということくらい。 本当のことをいうと、すごく寂しい。 でも、願いを叶えるためだ。頑張って我慢するしかない。 『桂たまによって捻れた因果を正す』 あの日生まれたたまの願い。 万能の願望器がその願いをどう叶えるのか。 もしかしたら、桂たま自身を消滅させることでその願いを叶えるかもしれない。 きっと、アサシンが笑ったのはそこに気づいてのことだったのだろう。 たしかに、おかしな話だ。 聖杯に『自分を消すこと』を間接的に願うだなんて、誰もしない。 でも、それでも。 たまは願っていた。 そばに居てくれた大切な人たち。 大切ではない見ず知らずの人たち。 輝いていた無数の笑顔を取り戻すことを。 たまはこれから、たくさん泣くだろう。 たくさん、たくさん泣くだろう。 でも、その涙が乾けば、きっとそこには笑顔がある。 賀茂是雄の笑顔がある。 西園寺朋の笑顔がある。 神父様の笑顔がある。 失われていった全ての笑顔がそこにある。 天国のような光景が、きっとそこにはある。 そこにたまの笑顔がないとしても。 たまに関わったすべての人が救われるならそれでいい。 悪魔で、人間で、女の子。 桂たまの願いは一つ。 天国に涙はいらない。 ただそれだけ。 【クラス】 アサシン 【真名】 ゾーマ 【パラメーター】 筋力:C+++ 耐力:C+++ 敏捷:EX 魔力:B 幸運:E 宝具:A 【属性】 渾沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:EX 自身の存在を他者に察知されないスキル。 アサシンは宝具『まおうバラモス』発動中、自身のマスター以外にその存在を察知されない。 この気配遮断は彼の陣地たる大魔王城にも影響を及ぼし、『まおうバラモス』発動中はバラモス城は誰にも発見されることはない。 その代わりに、宝具『まおうバラモス』発動中は自身が表立って戦闘を行うことは出来ず、スキルによる陣地の作成とモンスターの量産のみが可能となる。 【保有スキル】 大魔王:A 魔を統べる者を統べる者。即ち大魔王。 Aランク程度の対魔力に加えて、高度な精神アーマーを兼ね備えている。 そして、魔王や魔族は大魔王に対して絶対に逆らえない。その声を聞いただけで服従してしまう。唯一の例外はマスターである人物のみである。 このスキルは外すことが出来ない。 複数回行動:EX 大魔王にのみ許されたスキル。アサシンの場合1ターンにニ回行動出来る。 これは敵の一回の行動に対して確実にニ回行動できるというスキルであり、相手の敏捷がAでもEでも等しくニ回行動で反撃できる。 複数の敵の場合は敵全員が一回行動する間に二回行動が行える。 そのため、アサシンの敏捷値は不定という意味でEXとなる。 絶対零度の恐怖:A マヒャド・こごえるふぶきが魔力消費なし・詠唱なしで行動を一回消費して使用できる。 マヒャドは魔術ランクA相当の大魔術、こごえるふぶきは魔力放出(冷)ランクA相当の威力を持つ。 ちなみに、アサシンは大魔王であるがこれ以外の魔術は使えない。 陣地作成:C 魔力を消費して回転床トラップ、灼熱の床トラップ、落とし穴などが満載された大魔王城を作ることが出来る。 この陣地の建造具合によって下記「無限湧きの悪魔たち」で召喚することの出来る魔物は増えていき、トラップを含めて陣地が完成した場合、全ての魔物を魔力と時間に応じて生産できるようになる。 また、この陣地は『まおうバラモス』発動中はどんな感知能力を持ってしても感知することが出来ない。 ちなみに、大魔王城が完成したらバラモス城を作ることも出来る。ちなみにバラモス城は気配遮断で隠すことは出来ない。 キャスターのクラスではないので作成には通常以上の時間とマスター・サーヴァント共に多大な魔力が必要になる。 無限湧きの悪魔たち:C+ 陣地の作成具合に応じて魔物を召喚することが出来る。 何もない状態でガイアの魔物たちが。(筋力耐久敏捷オールE-) 大魔王城の外壁が完成した時点でやまたのおろち・ボストロールが。(筋力耐久敏捷オールD) その後内部に着工し始めるとアレフガルドの魔物たちが。(筋力耐久敏捷オールE) トラップを含めて大魔王城がめでたく完成した時点でキングヒドラ・バラモスブロスが召喚できるようになる。(筋力耐久敏捷オールC) ただし、強力な魔物を召喚するには相応の魔力と時間が必要。スライム程度ならばほぼ消費なしで次々と生み出せるがキングヒドラレベルになると大量の魔力に加えて4~8時間程度が必要。 そして一体を召喚している間は別の魔物を召喚することは出来ない。大魔王城完工後バラモス城の着工にとりかかった場合は大魔王城で一体、バラモス城で一体と同時に二体生産が可能になる。 アサシンが死んでもこの魔物たちが消滅することはないが、次代の大魔王が生まれるまで凶暴性を失って犬や猫のように草陰や路地裏でおとなしく過ごすようになる。 【宝具】 『まおうバラモス』 ランク:E 種別:傀儡 レンジ:- 最大捕捉:- 魔王バラモスを召喚し、自身の傀儡として操ることが出来る。 この宝具の発動中、アサシンはマスター以外にその存在を感知されることはない。 その代わりに、この宝具の発動中はアサシンが表立って戦闘を行うことは出来ない。 魔王バラモスのステータスは以下のとおりである。 筋力:D 耐力:D 敏捷:C 魔力:B 幸運:E 宝具:- クラス表示はアサシン、気配遮断はE これといった宝具はなく、スキルは魔力放出(火)と魔術:Bと自動回復とモンスター指揮。そのため魔王だがラリホーやマヌーサが効く。 この宝具により召喚されたバラモスが何者かに殺された場合、バラモスは宝具からただのモンスター『バラモスゾンビ』となってアサシンの居城に送り返される事となる。 バラモス死後、この宝具を再度発動することはできない。 そしてバラモス死後、アサシンは空をいきなり暗くして全参加者に対して自身の居場所と真名を告げてしまうというデメリットがある。 『いてつくはどう』 ランク:E 種別:対人 レンジ:20 最大捕捉:8 対魔力を含めた防御に補正を加える防御系スキルや攻撃に補正を加える攻撃系スキル、パラメータ上昇・下降効果を持つ宝具・スキル・魔術補佐の全てを引っぺがすことが出来る。 『はずせない』と明記されているスキル・宝具に対しては上昇・下降分相応のバフ・デバフをかけて上昇・下降を無効化する。 その後、新たに魔術をかけ直すか、戦闘が終了しないかぎりこの宝具によって打ち消されたスキル・宝具・魔術補佐による効果は帰ってこない。 この宝具の解放には行動回数一回を消費する。 なお、この最大捕捉8はマスター・サーヴァントの組み合わせ×4であり、マスター6人と単独行動中のサーヴァント2人など偏った捕捉は出来ない。 『やみのころも』 ランク:B 種別:対人 レンジ:1 最大捕捉:1 闇の力の真髄。身に纏う暗黒。宝具を発動したサーヴァントに筋力と耐久に+++の補正を付ける。 更に即死攻撃他極大ダメージを押し付ける宝具・スキルの効果を打ち消すことが出来る。 この宝具は光に由来する宝具の解放でのみ打ち消すことが出来る。 『しらなかったのか だいまおうからは にげられない』 ランク:B 種別:特殊 レンジ:10 最大捕捉:8 逃走の可否権利という世界の理すら覆す、大魔王の代名詞たる宝具。 彼との戦闘中に発動された離脱行動を全て自動で無効化する。発動にラグや魔力消費はない。 この宝具が発動されている間はスキル・宝具・テレポートなど文字通りどんな手を使っても大魔王から逃れることは出来ない。 離脱とはアサシンの最高射程技であるマヒャドの射程から外れることを言う。それ以内は『移動』であるためテレポートなどは可能。 また、『仕切り直し』のような戦闘の一時中断を行うスキルも無効化する。 なお、この最大捕捉8はマスター・サーヴァントの組み合わせ×4であり、マスター6人と単独行動中のサーヴァント2人など偏った捕捉は出来ない。 『そして伝説へ』 ランク:A 種別:特殊 レンジ:- 最大捕捉:- 永劫続く伝説を刻み始める宝具。 アサシンが死ぬ寸前、彼が認知している悪属性のサーヴァントを次代の大魔王として任命し、スキル:大魔王・宝具『そして伝説へ』の授与と以下のうち一つを行える。 宝具『闇の衣』を授ける 自身の作成した陣地とスキル:無限湧きの悪魔たちを授ける 自身とそのマスターの魔力を魔力補助アイテム『賢者の石』として授ける 対象の持つ宝具1つの限定条件全てを解放 【weapon】 氷の術と己の拳。闇の衣があればその拳の一撃もA+と同等の効果を発揮できる。 【人物背景】 マスターよ! なにゆえ もがき いきるのか ほろびこそ わがよろこび しにゆくものこそ うつくしい さあ わがうでのなかで いきたえるがよい! 【マスター】 桂たま@天国に涙はいらない 【マスターとしての願い】 賀茂是雄他、自分のせいで犠牲になった人たちを取り戻す。 例えこの願いで自分が消えるとしてもこれを叶える。 【能力・技能】 S級悪魔。 十万人以上の人間を直接的・間接的問わず殺害した悪魔にのみ与えられる名誉。 彼女の場合は『殺す』という意思は持たず、ただその身から溢れだす魔力だけでその域に達した。 彼女が乗った電車はその後確実に大事故を起こす。彼女が乗った飛行機はその後確実に墜落する。 彼女と同じ乗り物に乗っていたものはその後気が狂って死ぬ。彼女の住んでいた場所は局地的に魔界化していたほど。 一般人の魔力量をコップ、魔術師の平均魔力量をバケツとするなら彼女の平常時の魔力量は浴槽以上。れっきとした規格外である。 そのため、他の魔術に覚えのあるものが彼女の存在を察知した場合、まず間違いなくNPCでないと見ぬくことが出来る。 ただ、マスターとして規格外の魔力を持つため、サーヴァントと誤認する可能性はある。 現在は制御方法を覚えたのでお漏らししなくなったが、精神的に極度に不安定になればお漏らし再発もあり得る。 ちなみに彼女はこの能力のせいで育ての親と初めての親友と初恋の人をほぼ無自覚に殺している。 そして、この能力の制御の一巻として「因果」を「視」ることが出来るようになった。 鮮明ではないし、未来も見えないが、一生懸命頑張れば残されたモノから因果関係を遡って過去を視ることが出来る。 【人物背景】 高校一年生。悪魔で、人間で、女の子。 「名前はたまです」という旨の書かれたダンボールの中に入れられて道端に置かれていたのをなんてことはない神父が拾って育てた子ども。 礼儀正しくしっかりもの。ただしかなりのドジ。 頑張り屋で、子供っぽい見た目にコンプレックスを覚えるような節もある。心は立派な女子高生。大きなリボンがトレードマーク。 見た目は幼い女児だが、その正体は堕天使ベリアルの実子(参加時点では本人も知らない)。 ベリアルが赤ん坊の鳴き声が猫と似ていると気付き、捨て猫同様ダンボールに詰めて箱を開けた人間を驚かせようとしたところ、たまを発見した神父にそのまま連れて帰られてしまったというなんとも情けない過去を持つ。 そもそも純粋な悪魔であるためリボンの下にはツノが、服の下には尻尾と羽が生えている。可愛い。 出展は天国に涙はいらない第一巻終了間際、賀茂是雄の『星』が落ちてくるのを視る以前より。 その後、賀茂が転生してたまと再会し、朋ちゃんと賀茂さんの笑顔は取り戻せてたという未来は知らない。彼女にあるのは、『賀茂さんを死なせてしまった』という過去だけ。 賀茂さんの献身むなしく、願いを叶える機会を得た彼女は聖杯戦争で他者と戦うことに。 ちなみに妖気の暴走で銀行口座がエラーを起こした結果、億単位の財産を所持することとなっている(原作設定)。 【方針】 戦闘に関してはアサシンに一任。 たまちゃんと大魔王のお約束は4つ。 1つ、倒すのは基本的にサーヴァントだけ。(勝ち抜けにマスターを倒す必要はないので) 2つ、NPCも極力傷つけない。(たまの魔力があれば魂喰いのメリットがないので) 3つ、バラモス頑張れ。超頑張れ。(大魔王城完成まではバラモス頼み、情報収集・頭数減らしのためあの見た目で街中を駆けずり回ってもらうことになる) 4つ、たまちゃんは基本お留守番。(魔力量から一発で身バレしてしまうので) ちなみに、アサシンはたまちゃんを『魔族のくせに人間みたいな考え方してる』というすっげー面白い対象と。 たまちゃんはアサシンを『悪い人だけど手伝ってくれてる』というサーヴァントとしては当たりと見ている。 そのため、不仲にはならない(そもそも仲がいいわけではないので)。 たまちゃんの願いメンタルがアサシンの煽りに勝つ限りこの関係は崩れないだろうが、メンタルバキバキになると手遅れ。 ひとまずは離れ小島の一つに大魔王城を築く。その後モンスターを大量生産し、量が揃えば大型モンスターを生産する。 ちなみに『いてつくはどう』や『しらなかったのか』の効果が及ぶのはマスター・サーヴァント4組なので、仮にサーヴァントが5騎きたら確実に1騎は宝具の影響を受けないので「おっおっおっ!?なんじゃワレ、数の暴力で排除するんか余をォン!?」って感じになる。 この宝具への対策法についてはバラモスの逸話を経由して正体を見破られる、もしくはバラモス死後アサシンの真名が公開された時点で逸話を調べれば、意外と誰でも思いつけるかも知れない。 なのでそれまでに戦力補強と敵の頭数減らしを頑張らなければならない。 当然、アサシンは気配遮断の効果で戦闘ができないのでクソザコスペックのバラモスに頑張ってもらわなければならない。 BACK NEXT -010 高町なのは&キャスター 投下順 -008 大道寺知世&アサシン -010 高町なのは&キャスター 時系列順 -008 大道寺知世&アサシン BACK 登場キャラ NEXT Happy Birthday! 桂たま&アサシン(ゾーマ) 000 前夜祭 001 惑いのダッチアイリス
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「これがハーピィ・レディの華麗なる十連コンボ!! ターンごとに美しく変身を重ね強くなっていくのよー!」 高橋和希氏の漫画『遊☆戯☆王』に登場するカード。 孔雀舞が愛用しているモンスターの一体で、「ハーピィデッキ」の中核をなす。 「決闘者の王国編」において、全国大会準優勝の腕を持つダイナソー竜崎を倒してしまう程の強さを見せた。 多数のサポートカードを駆使して戦うカードになっており、「電撃鞭」装備による攻撃力強化や、 「ハーピィの羽根箒」による魔法・罠一掃、「万華鏡-華麗なる分身-」で3体に分身等、多用な戦法を展開した。 『デュエルリンクス』以降の作品でも原作に登場した「魅惑のボンテージ」を装備したハーピィ・レディや、 オラクル、コンダクター、パフューマー等、様々な種類のハーピィが作られ、 スターターパックとして「ハーピィデッキ」も発売された。 OCGにおける性能 通常モンスター 星4/風属性/鳥獣族/攻1300/守1400 人に羽のはえたけもの。 美しく華麗に舞い、鋭く攻撃する。 初登場は「Vol.4」。原作では星5だったが、格下げされている。 【ハーピィ】カテゴリの開祖であり、多くのサポートカードを有する。 しかし、現在では【ハーピィ】カテゴリにより強力な派生モンスターが多数存在するため、 ハーピィデッキであってもこのカードが起用される事は少ない。 「ハーピィ・レディ」という名前を含んだカードが多いのでわざわざ自身に効果のないこれを使う必要が薄いというのもあるが、 その最大の理由は「パーピィ・レディ1」等ルール上「ハーピィ・レディ」として扱うというカードがおり、 それらのカードは元の名前は違えどもデッキに合計3枚までしか入れれないためである。 あえてこのカードを使うなら「予想GUY」等の通常モンスターサポートと併用していく事になる。 このカードを始めとして、【ハーピィ】カテゴリのカードはセクシーなデザインから人気の高いものが多い。 MUGENにおけるハーピィ・レディ chuchoryu氏の製作したコンプゲー用のキャラが存在。 キャラ単体も某所で公開されている。 攻撃力は低めだが、堅実なコンボで攻めていくAIが搭載されている。 「次のターンでハーピィを傷つけられるのは見たくないわ!」 出場大会 「[大会] [ハーピィ・レディ]」をタグに含むページは1つもありません。
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《怒り》マスク&アサシン◆HQRzDweJVY 軋んだ想いを吐き出したいのは 存在の証明が他にないから ■ ■ ■ 一人の男が物陰に隠れながら、カメラを構えている。、 その男はアーカムに拠点を構える探偵の一人だった。 彼は今、一人の男について調査を続けている。 (ふざけた格好しやがって……) 手元の写真に映るのは奇妙なバイザーを付けた一人の青年の姿だ。 彼の名は"マスク"。本名不詳。経歴不詳。おかしなバイザーをかけた謎の男。 (自己申告では視力矯正のためとなっているが胡散臭いものだ) 普通ならばそんな怪しい男がFBI捜査官として、警察に出入りできるわけはない。 だがFBIのお偉いさん(クンパという名前らしい)の肝いりで事件の捜査に加わることとなった。 ここ最近アーカムで頻発している、数々の奇妙な事件の捜査に。 事実、彼はその肩書に恥じない成果をあげている。 だが彼は――いわゆる被差別階級の出だという。 ただでさえFBIからの出向ということで煙たがられる存在なのだ。 どんなに優秀であろうとも……いや逆に優秀であるがゆえに、そんな彼を快く思わない人間もいる。 彼に調査を依頼をしたのは、そういう類の人間だ。 (しかしこれで仕事も終わりだ……) 彼は先ほど人目を忍ぶように外出するマスクの姿を目撃した。 そして今、カメラのレンズの先にいるマスクは誰かと会話をしている。 相手は男。暗くて顔はよく見えないが、格好からしてクスリの売人か何かだろうか。 いや、そうでなくとも良い。 スキャンダラスの火種さえあれば、あとは自分の雇い主がやってくれるのだから。 音を消した違法改造カメラのシャッターを切る。 これで仕事は完了。一刻も早く帰宅して雇い主に報告しなければ―― だが瞬間、男の頭に衝撃が走る。 自身の顔を包み込む何か――それが男の手だと理解できたのは、引き剥がそうとしてからだった。 (馬鹿な! ここには誰もいなかったはずだ!) 職業上、気配には敏感だという自負がある。 だというのに自分の顔を掴んでいる男は全くその気配を感じさせなかった。 混乱する探偵。引き剥がそうともがく最中、わずかに開いた指の隙間から、こちらを覗き込む赤い瞳と目があった。 褐色の肌のみすぼらしい服の大男。 それは先程までレンズ越しに見た男と合致する特徴を持っていて―― ――ぐしゃり それがどういうことか考えるまでもなく、男は絶命した。 ■ ■ ■ 「……馬鹿な男だ。仕事を選べば命を失うこともなかったろうに」 高級マンションの一室。 報告を受けたマスクはそう言ってコーヒーカップを机の上に置いた。 恐らくは明日の新聞にでも変死体のニュースが乗ることだろう。 そして探偵が自分のことを調べていた以上、こちらにも捜査の手が及ぶ可能性は非常に高い。 だが足がつくはずもない、とマスクは確信している。 それどころか死因すら不明確なまま終わるだろう。 何故ならば下手人は科学の枠外の住人……サーヴァントなのだから。 「助かった"アサシン"。礼を言う」 アサシンと呼ばれた男はマスクの言葉に無言を貫く。 体格の良いマスクよりも大柄な浅黒い肌の巨漢。 この高級マンションに相応しくない、みすぼらしい格好。 アサシンを印象づける要素は数多いが、何よりも目を引くのは顔の十字傷と真紅の瞳だ。 「……それよりも先程の問に答えろ」 マスクがサーヴァントというものについて理解したのはつい先程だ。 彼は本日、日中行った捜査で銀の鍵を広い、懐に収めた。 証拠品のの無断所持……捜査官としてはあるまじき行為であるし、普段のマスクならば行わないような行為だ。 だが強迫観念じみた衝動に襲われ、マスクは銀の鍵を懐へと収めたのだ。 そして何かに導かれるように夜の街へと出歩いた彼は出会った。 サーヴァントと呼ばれる超常の存在に。 そして知った。このアーカムという街の異常性と、聖杯戦争という一つの真実に。 「貴様はあの時、この聖杯戦争に参加すると答えた。 ――ならば貴様は願いを持っているはずだ」 真紅の眼光が虚偽を許さぬ、という風に仮面の男を射抜く。 だがマスクは、殺意に似たその視線を受けてもなおその余裕の態度を崩さなかった。 「……リギルドセンチュリーの呪われた歴史、被捕食者と蔑まれた我々クンタラの地位の向上――いや」 バイザーを外し、アサシンの瞳を真正面から見据える。 「そもそもクンタラという忌まわしい歴史の改変を私は望む。 ――聖杯は、それすらも可能とする代物なのだろう?」 その蒼い視線に込められた意思。 そこには義があるだろう。 だがアサシンはその奥底に自分と似た何かを見た。 マスクが持つそれは長年蓄積された泥の如き鬱屈した感情。 アサシンが持つそれはある事件が起因となった烈火の如き激情。 方向も、その感情を産んだ原因も異なる。 だが、その感情は同じ名で呼ばれるものだった。 その感情の名は、怒りという。 「――いいだろう。お前がその願いを変えぬ限り、己れも貴様に従おう。 己れの願いを叶えるために」 アサシンはそれだけ言うとサングラスの中に赤い視線を押し込めた。 【クラス】 アサシン 【真名】 傷の男(スカー)@鋼の錬金術師 【パラメーター】 筋力:B 耐久:C 敏捷:C 魔力:E 幸運:E 宝具:C(B) 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:D 自身の気配を消す能力。 完全に気配を断てば発見はほぼ不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。 【保有スキル】 真名秘匿:A 完全に名を捨て去ったことにより、真名を特定することが出来ない。 邪神の記憶からも抜け落ちており、例え誰であろうと本名を特定できない。 真名看破スキル、及び名前に因る魔術を無効化する。 また極めて特殊なスキルであり、後述のイレギュラーを引き起こしている。 逃走経路:B 複数人の国家錬金術師を殺しながらも逃走し続けた逸話がスキル化したもの。 都市という状況に特化した逃走スキルで、都市内で戦闘から離脱した場合、高い補正がかかる。 仕切り直しとは違い、不利になった戦闘を初期状態へと戻すことは出来ず、離脱に特化しているスキル。 イシュヴァラの武僧:B 「単身でアメストリス兵十人分の戦力に匹敵する」とまで言われたイシュヴァラ教武僧の武技。 アサシンは高いレベルでこの武術を収めている。 信仰の加護:- 一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。 アサシンは復讐のため信仰を捨て去っており、本スキルは消滅している。 【Weapon】 右腕 【宝具】 右腕・万象分壊(ライトハンド・ディスアセンブル) ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 触れたもの全てを破壊する必殺の右腕。 錬金術のプロセス(理解・分解・再構築)を第2段階で留めることで、ありとあらゆるものを破壊する"分解"の概念武装。 宝具も例外ではなく、Cランク以下の宝具の場合は破壊される可能性がある。 左腕・事象再構築(レフトハンド・リビルドマテリアル) ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人 錬金術の3段階目、再構築を可能とする左腕。 ……が、ある事情により、これを取得する以前の記憶しか持たないため、この宝具は使用不可能。 アサシン自身もこの宝具の存在を把握していない。 【人物背景】 戦争の最中で行われた国家錬金術師によるイシュヴァール人殲滅の生き残りで、兄と一族を滅ぼした者たちへの殺人を重ねる復讐鬼。 後に己が殺した医者の娘との出会いなどを経て、自分の考えを改め、主人公たちと協力し戦っていくことになるのだが…… ――通常、英霊という存在は死後から呼ばれ、自身の人生を客観的に見ることのできる存在である。 しかし英霊の座やムーンセル・オートマトンという無色のデータベースから呼ばれた存在ではないことに加え、 レアスキル:真名秘匿がある種のエラーを起こし、復讐鬼として活動していた頃の記憶しか持っていない。 【サーヴァントとしての願い】 国家錬金術師への復讐 【マスター】 マスク@Gのレコンギスタ 【マスターとしての願い】 歴史からクンタラという存在を消し去る。 つまるところ、掴めサクセス。 【能力・技能】 カリスマ 元々キャピタルガードの一候補生であったが、クンタラ部隊をまとめあげ、後に一勢力を率いるほどのカリスマを持つ。 (とはいえ多少なりとも見くびられる面はあったようだが) 【人物背景】 本名ルイン・リー。 主人公ベルリ・ゼナムにとって頼れる兄貴分であるが、 地位や力、すべてを持つ彼に対し強いコンプレックスを持ち、マスクとなった後はそれを爆発させた。 彼のつける特徴的なバイザーマスクは操縦のサポートを行ったりする機能を持つが、 それ以上にルインにとって精神的なスイッチを入れる、という意味合いが強い。 BACK NEXT Assassin01 《民俗学》空目恭一&アサシン 投下順 Assassin03 《真実》竹内多聞&アサシン Assassin01 《民俗学》空目恭一&アサシン 時系列順 Assassin03 《真実》竹内多聞&アサシン BACK 登場キャラ NEXT マスク&アサシン(傷の男(スカー)) OP 運命の呼び声~Call of Fate~
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クラス番号:45 CC条件:ノーヴィス熟練度15+センス13 男性はロード、女性はレディと名称が変わる スキル No スキル名 タイプ AP CP 効果 451 モナークソード 戦闘 15 15/12 物理/単体攻撃/最速で攻撃 452 グレイス*未実装 装備 25 4 協力攻撃発動率アップ 453 ヴァレット 戦闘 25 -2 召喚/単体攻撃/ CP 回復 成長値/補正 HP 体力 素早さ 魔力 センス 愛 HP係数 物理補正 魔法補正 回復魔法 +3 +2 +1 +2 - - 1.0 ○ - -
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DNAシークエンス12 『フォルリの戦い』 - 1488年 ※有料ダウンロードコンテンツ このシークエンスは製品版に含まれていない。有料でコンテンツをダウンロードすることによりプレイ可能になる。ソフトが「スペシャルエディション」か「ウェルカムパック」の場合は最初からプレイ可能。 ※『特殊メモリー』がアンロックされる フォルリ船着き場北の灯台で飛行機械に乗れる。シークエンス8で実績/トロフィー『飛行の名人』を取りそびれた場合、ここで再チャレンジが可能。 ◆Memory-1 「心よりの歓迎」 目の前にいるカテリーナに話しかけるとメモリー開始。カテリーナ、マキャベリと共にフォルリ北門へ向かう。 途中、軽装兵×2索敵兵×1重装兵×1と強制戦闘。 ※以後、しばらく高警戒モード(悪い噂100%状態)が続く 高警戒モード時には服装が強制的に「質素なマント」に変更され、一般市民状態に戻るまで他のマントを着る事はできない。 ※戦闘中、カテリーナとマキャベリは容赦なく敵に突っ込んで行くので、手勢が少ない時は二人を狙っている敵を優先的に倒す事。 ※突撃前に、心行くまで長い長いカテリーナ様の罵詈雑言をお楽しみ下さい。 フォルリ市街に潜入し、北門を開ける。 運河の西、市街北西部の城壁に水上の木柵があり、ダイブでくぐり抜けて市街に侵入できる。北門東側のはしごから城壁の上に登り、門を開けてシンクロ終了。そのままMemory-2に続く。 ◆Memory-2 「ボディガード」 ロッカ・ディ・ラヴァルディーノまでカテリーナとマキャベリを護衛する。 道中、オルシ兄弟の兵(赤色)と戦闘あり。城塞前で強制戦闘2回の後、マーカーまで移動しシンクロ終了。Memory-3に続く。 ◆Memory-3 「砦を守る」 ロッカ・ディ・ラヴァルディーノで敵の大群と戦いつつ、カテリーナとマキャベリを護衛する。 ※城塞内のマーカーに触れる事で弾薬の補充が可能。遠距離の敵を掃討するのにピストルを使ってもいい。 途中から敵兵数のカウントダウンが始まり、0になったらシンクロ終了。 ※一般市民状態に戻る ◆Memory-4 「ゴッドファーザー」 ロッカ・ディ・ラヴァルディーノの城壁の上にいるカテリーナに話しかけるとメモリー開始。人妻の白ぱんつ・・・。 10分以内にカテリーナの子供を救出し、ルドヴィコ・オルシを倒す。 ※Memory-4終了まで高警戒モード(悪い噂100%) 娘のビアンカは街の北の集落にいる。周囲の敵兵を殲滅して、娘を救出。 ※開始地点から街を抜けて北門に抜けようとすると、巡回している敵兵に追い回される。城壁の西側から街の外に飛び降り馬で行くのも一つの手。 息子のオッタヴィアーノとルドヴィコ・オルシは、街の東の灯台のてっぺんにいる。 ※周囲は高警戒エリアで敵兵多数。まともに相手をしている時間はないので、一度灯台から引き離して煙幕でまいてから一気に登った方が早い。 ルドヴィコを暗殺し、息子を救出すればシンクロ完了。 ※一般市民状態に戻る ◆Memory-5 「チェッコ・メイト」 ロッカ・ディ・ラヴァルディーノ前の広場の修復済みメモリー(開始マーカー)に行くとメモリー開始。チェッコ・オルシを倒す。 ※Memory-5終了まで高警戒モード(悪い噂100%) チェッコはフォルリ南門の移動ステーション脇にいる。高警戒エリア。 ※開始地点から屋根づたいに移動し、南門の上からイーグルダイブで藁に潜り込めば、チェッコは目と鼻の先。後はピストルを使うなり、アサブレで仕留めるなりお好みでどうぞ。 ※近くの水門をくぐってもチェッコまで直通ルートになる。こちらは逃げ出す確率が高いので逃げ出す瞬間を逃さずチェッコメイトしてしまおう。 チェッコ暗殺後イベント発生、シンクロ終了。 ※一般市民状態に戻る ※以後、エツィオは髭をはやした状態になる。剃る方法はない。 ◆Memory-6 「黒衣の主は」 フォルリ北、修道院前の街道の修復済みメモリーに行くとメモリー開始。黒衣の修道士を捜す。 一帯は高警戒エリア。修道院右側のエリアで二人の兵に襲われているブラザー・オー・キャラハンを助け、情報を聞く。 市街中央のアッバツィア・ディ・サン・メルキュリアーレの柱楼にいる大修道院長に会う。街の中を逃げ回るので追尾しタックルして捕まえ、サヴォナローラについての話を聞く。ここでシンクロ完了、シークエンス終了。 シークエンス12・補足 シークエンス12終了後、エツィオはフィレンツェの東門前にいるが、DLC『虚栄のかがり火』を入れない限り話は先に進まないので注意。 DLC有>>>シークエンス13へ DLC無>>>シークエンス14へ
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登録日:2021/05/08 (土) 12 39 05 更新日:2024/06/15 Sat 00 45 20NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 2015年 アポロ・クリード クリード シルベスター・スタローン シルヴェスター・スタローン スピンオフ ボクシング映画 マイケル・B・ジョーダン ライアン・クーグラー ロッキー ロッキーシリーズ ワーナー・ブラザース 名作 映画 洋画 「 ロ ッ キ ー 」 新 章 、 始 ま る 。 俺は“過ち”じゃない。(I m not a mistake.) 『クリード チャンプを継ぐ男(原:CREED)』は、2015年11月25日に公開された米国映画。配給はワーナー・ブラザース映画。 ロッキーシリーズ(映画)の7作目で、シリーズでは初の“ロッキー以外の人物を主人公とする”外伝(スピンオフ)作品でもある。 日本での公開は2015年12月23日。 原案、監督は『フルートベール駅で』で注目された新鋭(当時)で、アカデミー賞6部門を受賞した「ブラックパンサー」を手掛けるライアン・クーグラー。 脚本はライアン・クーグラーとアーロン・コヴィントン。 主演はマイケル・B・ジョーダンとシルヴェスター・スタローン。 主演二人に続くポジションとなるヒロインをテッサ・トンプソンが演じている。 原題の『CREED』は、ロッキー最大のライバルであるアポロ・クリードのファミリーネームであると同時に、英語で信念、信条を意味する単語でもある……として、紹介されている。 【概要と評価】 老齢に差し掛かったロッキー最後の戦いを描いた『ファイナル』から、更に9年の後に帰って来た、まさかの『ロッキー』シリーズの続編にして、初のスピンオフ作品。 これまでのシリーズが、何れもスタローン自身の企画、原案、脚本により製作されてきたのに対し、本作では初めて製作会社であるメトロ・ゴールドウィン・メイヤーの主導によるスピンオフ企画としてスタートさせられ、新鋭のライアン・クーグラーを監督に、クーグラーとアーロン・コヴィントンを脚本に起用すると発表され、その後に順にメインキャストの起用と出演の決定が報じられていった。 作品としては、前作『ファイナル』の路線を継続してリアリティーを追及する方向に舵が取られ、撮影開始前から現役プロボクサーであるトニー・ベリューとアンドレ・ウォードの出演が報じられたことからもその方針が窺えた。 また、現役チャンピオン達は勿論、主演のマイケル・B・ジョーダンを初めとした役者陣も本物のトレーナーの指導の下で実際のボクシングのトレーニングを積んでから撮影に臨んでおり、その成果もあって鍛え上げられた“本物”の肉体にも注目である。 そうして公開された本作は、多くの批評家、観客から高い評価を受けた。 批評家の意見を要約すると、ロッキーシリーズ脅威の7ラウンド目とまで讃えられている。 シリーズでも最長となる上映時間でありながら、それを隙なく埋めて、それでいて本筋以外に話が飛んでも無駄と感じさせない濃密な人間ドラマと、本作に於いては段階を踏みながら描かれていく丹念なトレーニングシーン、リアリティーを意識した長回しによる白熱した試合映像……と、何れの要素でも手を抜かれていないという、シリーズ全体で見ても屈指の完成度を誇る作品となった。 前作『ファイナル』同様に、完全に過去作と齟齬が無い作りになっているとは言えないものの(*1)、新主人公を迎えるに辺り、オマージュ的な展開も多分に含まれているのも特徴。 また、シリーズでは結婚以前のロッキーとエイドリアン以来とも言える、アドニスとビアンカによる恋愛要素も主題の一つとして取り入れられており、更にそこに若い二人を見守る目として、やっぱり視聴者が最も注目する存在であろう、老境のロッキーの姿が重ねられていく。 前作『ファイナル』に続き、本作でも素晴らしい演技を見せたスタローンは、第73回ゴールデングローブ賞で助演男優賞を受賞、第88回アカデミー賞でも助演男優賞のノミネートを受けた。 そして、正に『ファイナル』以降の晩年に入ってからの目覚ましい活躍も含めて評価されたのか、かつての常連であり、過去には1980年代最低男優賞、及び20世紀最低男優賞を獲得したこともある第36回ゴールデンラズベリー賞にて、名誉挽回賞を受賞することになった。 ……2014年に創設されたばかりだった同賞は、スタローン以外にもラジー賞常連の面々が獲得している賞……ではあるものの、ラジー賞創設以来、最も扱き下ろされてきた俳優(断言)であったスタローンに贈られたのは快挙と呼べる。 実際、選評理由において挙げられた、回復された過去の不名誉の内容も“全期間を通してラジー賞におけるチャンピオン”であり、他の歴代受賞者とは文字通り格が違っていた中での受賞であった。 この他、名だたる映画賞にてスタローンの他にもジョーダン、トンプソンが受賞やノミネートの栄誉を受けている。 興行的にも大成功を収め、週末興行収入ランキング初登場第3位を記録。 『タイム』誌は、2015年度の映画トップ10の8位に本作を選出している。 これ等の好評を受け、2018年に続編となる『クリード 炎の宿敵』、2023年に『クリード 過去の逆襲』が製作、公開されている。 【物語】 とある施設にて、子供達による派手な喧嘩が起きた。 騒動の中心となってしまったアドニスは、最初は相手に馬乗りになられて殴られていた……と思いきや、巧みに相手のパンチをかわすと瞬く間に体勢を入れ替えて反撃。 滅多打ちにしていた所を職員達に抱えられて引き剥がされると、そのまま独房送りにされしまうのだった。 ……それから少し後のこと。 アドニスを訪ねて施設にやって来た、上品な身形の中年女性の姿があった。 独房にて、鉄格子を挟んでアドニスと面会した彼女の名はメアリー・アン。 メアリー・アンに問われ、喧嘩の原因が死別した母親をバカにされたことだったと話すアドニス。 それを聞いたメアリー・アンはアドニスの怒りの理由が孤独な環境にあると見抜くが、一方でアドニスが亡き母より父親の名を知らされていなかったことにも驚くのだった。 「自分の父親を知っているのか?」と聞いてくるアドニスに対し、彼の父親が自分の夫であった人だったと告白すると共に、自分に引き取られて「一緒に暮らさないか?」と提案するメアリー・アン。 父親の名を訪ねるアドニス。 アドニスの父…そして、メアリー・アンの夫の名は……。 それから、二十数年後のメキシコシティ。 控室で、たった一人でバンデージを巻くアドニスの姿があった。 今日の対戦相手と、そのマネージャーがアドニスを奇異な物でも見るように見ている。 リングでは対戦相手を素早いパンチで秒殺したアドニスだったが……その動きは重く、固い。 ──翌日、瀟洒なオフィスで仕事をしているネクタイ姿のアドニス。 拳を気にする素振りを見せつつもデスクに向かっていた彼だったが、意を決して上司の部屋へと向かうと一枚のメモを差し出す。 「出世したばかりなのに本気か?」 呆れたように見つめる上司に、気まずそうながらも「自分には向いていなかった」と答えるアドニス。 帰宅したアドニスを迎えたメアリー・アンは、夕食の支度をしながら、ついこの間の昇進を喜んでいる。 その様子を見たアドニスは、仕事を辞めてきてしまった事実を喜ぶ“母”に伝えられなくなってしまう。 夜、一人になったアドニスはYouTubeにアップされている、何度も見てきた古いボクシングの試合を再生する。 ──アポロ・クリードvsロッキー・バルボアの二度目のタイトルマッチ。 ……“父”が王座から陥落した試合を見ながら、堪らずにシャドーを始めるアドニス。 時は来たと確信し、地元(カリフォルニア州サンフランシスコ)にある顔馴染みのリトル・デュークがトレーナーを務める、アポロ・クリードの出身ジムであることを喧伝する名門デルフォイジムへと赴くアドニス。 リトル・デュークに自分と組んで王座を目指そう、実績は作ってきたと語るアドニスだったが、リトル・デュークは「メキシコで幾ら野良試合をやって来ても無意味」と言い放ち、アポロの息子であることを知っていても尚「お坊ちゃん育ちのお前には何も教えない」として拒否されてしまうのだった。 頑なに乗ってこようとしないリトル・デュークの態度に我慢が出来なくなったアドニスはリングに乱入すると、自らの所有する高級車のキーを賭けて挑戦してくる者は居ないのか?と煽る。 最初の挑戦者をヘビー級世界6位の実力者ながら得意のコンビネーションで沈めたアドニスは調子に乗って更に挑発を重ねるも、お灸を据える目的でリングに上がってきたジムの看板選手であるライトヘビー級世界1位のダニー・ウィーラーには、自身が持っていない“本物のボクシングの技術”で翻弄された上に、あっという間にKOされてしまうのだった。 こうして大恥をかかされたアドニスだったが、同時に現実を実感。 しかし、それでも挑まねばならない目標の為に、家に居られないと悟ったアドニスは、遂に“母”メアリー・アンに、自分が反対されていたボクサーとしての道を歩み始めていたことを報告しようとするが、アドニスがサングラスをかけていただけで、その下に殴られた跡があることを察したメアリー・アンは、まるで見知っていたかのように、これ迄のアドニスの行動を言い当て、その上で「自分が殴り殺してやりたい、アポロはそれで死んだのよ」と訴えるのだった。 それでも、自分の成すべきことの為に家を出るという“息子”に対し、母は「出ていくなら二度と連絡しないで」と言い放つのだった。 ……そして、アドニスが向かったのは合衆国を遥か横断した、ペンシルベニア州フィラデルフィア。 そして、アドニスは自ら“彼”の経営するレストランの閉店後に会いに行く。 “父”の名を知ると同時にその名を知り、そして“父”の背中と同じく、その背中を追い続けてきた伝説のチャンピオンにして“英雄”……ロッキー・バルボアに自らを鍛えてくれるように頼むために。 【主な登場人物】 アドニス(ドニー)・ジョンソン(クリード) 演:マイケル・B・ジョーダン 本作の主人公。キル・モンガーじゃないよ。 愛称はドニー。 あの、アポロ・クリードがドラゴとの戦いの直前に遺していた愛人との子供で、アポロの死の後に誕生した。 そうした事情もあってか、実母はドニーに父親がどういった人物なのかといった情報を全く伝えていなかった模様。 早くに母親を亡くしたこともあり孤独に苛まれていたのか、施設の職員から根はいい子と評されつつも母を貶されたとして大暴れする等、精神的に未熟な面があり、これは引き取られた後にエリートと呼べる人生を歩み、大人になってからも完全には克服出来ていなかった。 メアリー・アンに引き取られてからは、愛人の子である自分を探し出してまで受け入れると申し出てくれた彼女に感謝し、育ての親として心の底から“母”と呼んで深い敬意と愛情を捧げている。 ……一方、習い覚える以前より自分に非凡な殴り合いのセンスがあるのを自覚していたのか喧嘩に強く、メアリー・アンとの出会いにより自分が“伝説的なチャンプ”であるアポロ・クリードの息子と知ってからは自然と父親の影を追うようになっていた。 表向きはアポロの死にトラウマを抱えるメアリー・アンに従い、ボクシングには関わっていないように見せつつも、一流企業に務める裏で国境を越えてはメキシコ入りして実績作りの為に試合を重ねていた。 ……しかし、いよいよ行動を起こす時と思い立って尋ねたデルフォイジムでは、大恥をかくと共にメキシコでの実績と自己流の技術だけでは本場では全く通じないと痛感。 これを機に、家を出て遠くフィラデルフィアで暮らす覚悟までして、父アポロの姿と共に映像の中で戦っているのを繰り返し見てきた、父の宿敵にして親友であったロッキーを訪ねることになる。 当初はロッキーからもコーチをすることを断られたものの、練習を見てもらえるようになったことで、渇望していた本物のボクシングの技術を習得していけるようになった。 更に、孤独に耐えつつ初めての一人暮らしを始めたアパートにてミュージシャン志望のビアンカと出会い、当初は騒音被害を訴えるという妙な間柄だったが、同じく夢に生きる彼女に急速に惹かれていくことになる。 ……尚、日常生活、そしてボクシングの試合では名前が先行しないように“クリード”姓は名乗らず、実母の姓である“ジョンソン”を名乗り目立たないようにしていたのだが、フィラデルフィアでは長年に渡り多くの選手が憧れると共に、コーチングを希望してきたが断り続けていたロッキーをコーチに付けたことで嫉妬され、それが米国でのデビュー戦後に素性がバラされることに繋がってしまった。 “ビッグネーム”に目を付けられた結果、確かに世界ランカーを倒したとはいえ新人も同然なのに、客寄せの為に収監を前にした世界王者リッキー・コンランとのタイトルマッチが組まれることになるが、それによって自分が予測していた以上の“クリード”の名のプレッシャーに直面していくことになり、更にはタイミング悪く“家族”として接していたつもりだったロッキーやビアンカとの行き違いまでが重なってしまい、遂には傷害事件まで起こしてしまう。 しかし、ロッキーとの“親子喧嘩”を経て和解すると二人三脚でタイトルマッチに向かう。 しかし、流石に無敗のチャンピオンは強く、食らい付いてはいくものの最終ラウンド前に限界を見てとったロッキーから「もう止めよう」と言われるが……。 ロッキー・バルボア 演:シルヴェスター・スタローン 言わずと知れた『ロッキー』シリーズの主人公であり、ボクシング界の伝説的な英雄として若い世代にまで名前を知られている存在。ラヴェンジャーズ言ってた人じゃないよ。 一方で、本人はというと『ファイナル』より10年近くが経過した本作では遂に老境を越えた姿となり、エイドリアンに続いて、義兄にして長年に渡りつるんできた悪友であるポーリーにも先立たれていた。 前作で息子ロバートとは和解を果たしているものの、ロバートの自主性を重んじて送り出した後は、相変わらずフィラデルフィアで寂しい一人暮らしを続けていた。 現在でも多くの人々から愛されている存在ではあるものの、ロッキー自身は相変わらずのシャイで奥手な性格ということもあってか、本当の意味で親しい友人も居ないという状況。 過去の苦い経験が原因かまでは明言されていないものの、自分の一度だけの復帰を除いては長年に渡りボクシング界……殊に後進の育成にはどんなに乞われても関わってこなかったらしく、自身のルーツである筈のミッキーのジムにも殆ど寄り付いていないという有り様であった。 予想外の出会いとなったアポロの息子であるドニーの願いであっても当初はトレーナーとなることを固辞していたものの、ミッキーのジムに通ったはいいが練習を見て貰えないという彼に対して練習メニューを作ってやったのをきっかけとして、本来の人情家と面倒見の良い性分、何よりも亡きアポロへの想いからか、反対に自らトレーナーとなることを申し出ることに。 因みに、ドニーからは「叔父貴」と呼ばれている。(*2) しかし、このことが思わぬ周囲からの注目と嫉妬を生むことになり、ロッキー自身は細心の注意を払っていたものの、レオ戦を前にドニーの素性を疑ったピートにバレると共に、試合後には何処からかメディアにリークされてしまうことに。 上記の様に暫く一人ぼっちで居たこともあってか、若いドニーとビアンカと知り合えたことを心の底から喜んでいたものの、ドニーに押し切られる形で受けたコンランとのタイトルマッチ決定の直後に突然の不調に襲われ、かつて最愛の妻エイドリアンの命を奪った癌に自らも冒されていることを知らされる。 それを知り、自分が支えるとまで言ってくれたドニーを一度は拒絶してしまうが、傷害事件を起こしてしまい留置所に入れられたドニーに会いに行って自分の非を認めると、ドニーが帰ってきてくれた後は自らも癌と戦うことを伝え、術後で化学療法を受けている動けない体でもトレーニングを見守った。 そして、遂に迎えたコンランとの試合の終盤、ドニーもまた自らの存在を証明するために戦っていたことを知り、最後のラウンドを激励と共に送り出す。 ビアンカ 演:テッサ・トンプソン 本作のヒロイン。ヴァルキリーじゃないよ。 フィラデルフィアでドニーが引っ越してきたアパートの下の階に住んでいた、プロ志望の若手ミュージシャン。 自宅に居る時には殆どの時間を作曲に当てているようで、夜明け前にはある理由もあってか大音量で音楽を鳴らしていた。 たまらず苦情を言いに行ったドニーを非を認めつつも追い返す気の強さを持つが、傍若無人な訳ではなく、進行性の難聴を患っており目標の実現を焦っているため。 実力が認め始められたばかりの新鋭のようで、その事実を知ったドニーから歩み寄る形で急速に親しくなっていく。 敢えて余裕の無い環境に自分を追い込もうとしていたビアンカにとってもドニーとの出会いはいい息抜きと刺激になったらしく、レオ戦までには試合に招きリングに上げる迄の仲になっていた。 一方で性格的に嘘が許せないらしく、ドニーが銅像が立つ程の有名人であるロッキーと親しいと知った時には驚きながらも流していたが、アポロ・クリードの息子であることをニュースで知るまで秘密にされていたことには腹を立てた。 ドニーの謝罪と過去の告白により、この件は理解すると共に許したものの、ドニーがロッキーとの蟠りを抱えた直後のタイミングとはいえ、自分を大きなハコに読んでくれた大物ミュージシャンと“クリード”の名前のことで殴り倒してしまった時には呆れ果て、謝罪に来たドニーからロッキーの病気の話を聞いても尚、閉め出したものの、ロッキーの計らいによりドニーの元へと戻る。 “プリティ”・リッキー・コンラン 演:アンソニー(トニー)・ベリュー 英国リヴァプール出身の、現在まで無敗の世界ライトヘビー級チャンピオンにして、札付きのワルでもあるという問題児。 ボクシングでの輝かしいキャリアの反面、絶頂期に在りながら銃の不法所持により7年の実刑判決を受けて収監予定となっており、最後に稼いでおきたいマネージャーのトミー・ホリデイ(演:グレアム・マクタヴィッシュ)からも収監前のビッグマッチを急かされているという状況。 ダニーとのタイトルマッチが決定していたが、会見の場で口論の末にダニーを素手で殴り顔面骨折に追い込んで試合を潰してしまっていた所に、トミーから新人同然ながら“クリード”の名が注目されロッキーと組んでいるドニーを挑戦者に迎えることを薦められ、渋々ながら受けることに。 大柄で口が悪く尊大だが、会見ではトミーからアイディアを聞かされた段階では「過去の人間」と罵っていたロッキー(やアポロ)のことを口が悪いながらも過去の業績を讃えている等、粗暴なだけの人物ではない。 実際、地元では今回のスキャンダルがありつつも英雄扱いであり、コンラン最後の試合になるかもしれないドニーとのタイトルマッチにも多くの観客が詰めかけていた。 当初はキャリアと体格差もありドニーを圧倒していたかに見えたが、アポロ譲りの才能と、ロッキー譲りの肉を斬らせて内に入り骨を断つ戦法により互角の攻防に持ち込まれていく。 苦しみつつも、終盤にダウンを奪った時には勝利を確信していたのだが……。 演じるトニー・ベリューは公開当時、本当に世界ライトヘビー級のタイトル圏内にいた程の現役プロボクサーにして、キックボクシングの経験もあった本物のファイターである。 ダニー・“スタントマン”・ウィーラー 演:アンドレ・ウォード ドニーが最初に国内デビューを決意して赴いた、地元にして父アポロの出身ジムにして、現在はリトル・デュークが主導しているデルフォイジムの看板選手で、ライトヘビー級世界1位の実力者。 乱入で調子に乗るドニーを諌めるべく2人目の挑戦者として名乗りを上げると、本物のプロの実力を見せつけてあっという間にKOした。 実刑判決が確定したコンランとの無敗同士による頂上対決が行われる運びとなっていたが、舌戦の末にコンランに殴られ負傷し中止になってしまうことに。 演じるアンドレ・ウォードも、公開当時の世界トップクラスのライトヘビー級の選手であり、幼少期の頃からボクシングの英才教育を施され、アテネ五輪で金メダル、プロに転向してからも無敗で現役を終え、パウンド・フォー・パウンドにも選出されている程の名選手である。 リトル・デューク 演:ウッド・ハリス アポロ・クリードのパートナー兼、専属トレーナーとして知られ、ミッキー亡き後のロッキーの指導も行い、ロッキー最後の戦いにも招聘された名トレーナーであったデュークの息子で、現在のデルフォイジムの代表。 そうした関係もあってか、以前よりドニーの素性を知っていた人物であり親しく話す仲でもあったものの、それ(アポロの最期を知る)故にか、ドニーが“お坊ちゃん”育ちをしていたとして、正式に組むこともジムで学ぼうとすることにも拒絶の意思を示した。 ピート・スポリーノ 演:リッチー・コスター 現在のミッキーのジム(*3)を任されているトレーナーで、ロッキーとも幼馴染みであり、親しいと自称する。 実際に、ロッキーもジムを代表するトレーナーとして名を挙げていることから信頼を置いている人物なのだろうが、現在は息子のレオにかかりっきりで練習を見てくれないことでドニーに不満をもたれてしまう。 悪気があった訳では無いものの、皮肉にもそれを伝え聞いたロッキーが自分はなかなか承諾して貰えなかったドニーのコーチに付く後押しをしてしまうことに。 口では平静を装いつつもロッキーが地元と縁もゆかりも無く、人種も違うのにロッキーを“叔父貴”と呼ぶドニーのコーチに付いたことを訝しんでおり、それがドニーとレオとの試合、更にはドニーの素性を知ることに繋がった。 ハッキリと描かれている訳ではないものの、レオ戦後にドニーがアポロの息子であることをリークしたのはピートだと思われる。 レオ・“ザ・ライオン”・スポリーノ 演:ガブリエル・ロサド ピートの実の息子で、世界ライトヘビー級4位の実績を誇る看板選手。 売り込みが大事な時期ということもあってか、ピートは現在でもジムの名声を支える存在であるロッキーに再三に渡りレオのコーチやマネージメントをしてくれることを要望していたが断られ続けてしまっていた所で後から来たドニーにその栄誉を奪われてしまうことに。 ピートの嫉妬もあってか、ドニーの国内デビュー戦の対戦相手となるも、反対にロッキーの指導の下で本物のプロボクシングの技術を身につけたドニーに2Rで強烈なコンビネーションを浴びせられてKO負けを喫してしまう。 メアリー・アン・クリード 演:フィリシア・ラシャド アポロ・クリードの妻で、ドラゴ戦で夫を失ってから数年の後に、アポロが別の女性との間に“息子”アドニスを遺していたことを知って、自ら赴いてまで手元に引き取る。 ロッキーとはアポロの葬儀の後には会う機会は無かったようだが、ロッキーはドニーから「いい弔辞だった」とメアリー・アンが言っていたと聞いてホッとしたような顔を見せていた。 騙されて財産を奪われたロッキーに対してアポロは相当な資産を遺したようで、超豪邸住みでドニーにも高等教育を施したようだが料理等は自分で用意する拘りも。 ドニーが既に物心ついてからの関係でありながらも親子の情愛は本物で、ドニーも表だってメアリー・アンに反抗したのは今回が初めてであったと思われる。 母親としての慈しみも厳しさも備えた賢い女性であり、薄々でも気づいていたのかは不明だが、ドニーが「仕事のこと」を切り出してきた瞬間にドニーが隠れて何をしてきたのかを看破した。 アポロのリング禍は勿論、それ以前より戦いの裏でどれ程にアポロが傷ついてきたのかを知っていることからもドニーがボクシングをやりたいと告白した時には全く賛同せずに突き放し、フィラデルフィアに行ってからも電話に出ることもしなかった。 一方、国内デビューの後にドニーが“アポロの愛人の息子”であることがメディアを通じてセンセーショナルに広まり、ドニーがそのプレッシャーに晒されて悩んでいるであろうことを理解していても尚も沈黙を続けていたが、ロッキーにも黙ってコンランとのタイトル戦を前に“CREED”と“JOHNSON”の両方の名前を入れたアポロのトレードマークであった星条旗柄のトランクスに「あなたの伝説を作って」のメッセージを添えて贈り、TVを通じて“自慢の息子”の勝利を願う。 観戦中には、あれだけボクシングを恐れていたにもかかわらず、ドニーの活躍に全身で喜びを見せるお茶目な一面も。 追記修正は胸を張って自己証明してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2まで見たけどやっぱり旧作キャラありきって感じが否めなかった -- 名無しさん (2021-05-08 19 08 09) 比較的最近の映画だと思ってたけど、なんだかんだべリューやウォードが現役だった頃の映画か…… -- 名無しさん (2021-05-08 19 39 07) 旧作ありきでいいじゃないのよ。いい映画よ -- 名無しさん (2021-05-08 19 59 12) 一歩のリカルドのイメージがあったからメキシコのボクシングがレベルが低いって演出が直ぐには納得できなかったけど、リアルでもそうなの? -- 名無しさん (2022-07-19 13 12 09) メキシコは中量級は強いけどこの作品の舞台であるヘビーだとうーん、ってイメージはあるかな -- 名無しさん (2022-09-29 12 23 18) 名前 コメント
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思えば、俺はここに来る理由なんてものはないんじゃないか、と考えていた。 俺は最期には報われた人生を送ることができて、何の間違いか迷い込んでしまったあの世界でも報われた人生の気持ちを知ることができた。 そこには何の未練もなく、皆と笑いあいながら消えることができたはずだ。新しい人生を歩むはずだった。 だが、それでも。俺は最後の最後で初めて後悔というものを覚えて。 そして俺は――― ◇ ◇ ◇ 視界に映る光景は実像を伴って眼球に飛び込んでくる。だがそれは実体を持ちながらもどこか空虚さに満ちており、もしかするとこれは夢なのではないかとさえ思えるほどに現実感が欠けていた。 その理由が何なのか、鬼気迫る勢いで階段を駆け下りる少年は知っている。 偽りの世界、聖杯戦争。漫然と授業を受けていた最中に突如として流れ込んできた記憶の奔流に喘ぎながら、少年はかつての記憶と新たな知識を獲得していた。 ならば突如として教室を飛び出し、必死の形相で駆けるのは何故か。戦争というものに巻き込まれたが故の恐怖か、来る戦いに向けての高揚か。はたまた錯乱した故の狂気か。 いずれでもない。彼にあるのは後悔と渇望のみ。 「ハァッ……ハァッ……間違いない、あそこに……!」 息を切らせ少年が向かうのは、学校の敷地内にある中庭だ。 緑が茂り、授業中である現在は誰もいないはずの場所。常であるなら到底立ち入る理由もない場所。そこに自分のサーヴァントがいるのだと何故か強い確信を持って断言できる。 そして、そこに。 そこに、その少女は立っていた。 凛、と澄んだ透明な詩声。 薫る緑を風に乗せて、臙脂色の服と長い黒髪をたなびかせ、その少女は歌っていた。 綺麗な少女だった。元の場所でも整った顔立ちの少女に囲まれていた少年でさえ、一瞬我を忘れて見惚れるほどに、その光景は現実と乖離した美しさを持っていた。 そこには少女の声以外、全ての音が存在しなかった。比喩でもなんでもなく無音の空間に少女の詩声だけが響いている。近くの校庭では今まさに体育の授業が行われているというのに、掛け声のひとつも聞こえてはこない。 現実感を持たない偽りの世界の中にあってなお現実感のない風景。それは異界の美しさだった。 古風な響きで綴られた詩は、しかし少年が中庭に入った瞬間に途切れてしまった。見れば、少女はこちらの存在に気付きじっと見つめている。 少年ははっ、と我にかえり、こちらに視線を向ける少女へと向き直る。 少女は、ひどく驚いているようだった。 「私が……視えるの?」 「……ああ、見えるよ」 無音の空間に小さな声が響く。詩声と同じく、少女の声はとても綺麗なものだった。 もしもこの場に他の誰かがいたならば、このやり取りを不審に思うだろう。 それは会話の意図が分からないとか文脈がどうこうとか、そういう次元の話ではない。"誰もいないところに向かって独り言をする"など、到底常人のすることではないということだ。 「……だめ」 しばしの沈黙。少女は悲しげな目をすると、少年にそう呟いた。 「私と関わっては……だめ……見なかったことにして。今ならまだ間に合うから、その手の印を捨てて」 少女は笑う。それはとても儚げで、とても幼い少女がしていい類のものではなかった。 あまりにも哀しい、生きる喜びなど遥か彼方に忘れ去ったような微笑み。それは酷く疲れた、消え入りそうな老人のものだ。 だが、少女のせめてもの懇願に、少年が応じることはできない。 「いや、それだけは聞けない」 「え……?」 きっぱりと、少年は少女の願いを切り捨てる。 胸に抱く願いを叶えるために、それはどうしたって聞けない話だった。 「頼む。俺と一緒に来て欲しい」 「だめ……」 少女が一歩、足を引く。それは明確な拒絶だった。 「だめ……そんなのだめ……それだとあなたは帰れなくなってしまう……堕ちて、しまう……」 目を閉じ、かぶりを振る少女。 「私は……あなたの力にはなれない……」 少女の肩を、少年の手が掴む。びくり、と少女の体が震えた。 「それでも―――俺は■■が欲しいんだ」 瞬間、世界に音が戻った。 少女の体から力が抜け落ちた瞬間、それまでは耳が痛くなるほどに無音だった中庭に、風や校庭の掛け声と言った雑音が一気に飛び込んできた。 異質なものへと成り代わっていた世界が、今まさに正常に戻ったかのように。まるで夢から醒めるように。 「……ごめんなさい」 ふと、泣きそうな声が聞こえた。 それは眼前の少女から発せられたものだ。その言葉の意味するところは拒絶ではなく、謝罪。 「ごめんなさい……ごめんなさい……」 ひたすらに繰り返す少女を見つめながら、少年は何の言葉も返すことはなかった。 今更止まることなんてできない。だって俺はこんなにも―――奏のことが好きだから。 わかっている。これはとても醜いことだ。かつての仲間への冒涜であり、かつての想いへの陵辱であり、何よりも奏自身を穢すことだと誰よりも分っている。 でも、それでも。 それでも俺は、奏と一緒に生きていたいんだ。 【クラス】 アサシン 【真名】 あやめ@missing 【属性】 秩序・中庸 【ステータス】 筋力E-- 耐久E-- 敏捷E-- 魔力EX 幸運E 宝具A 【クラススキル】 気配遮断:EX アサシンのマスターもしくは隠蔽無効化スキルを保有したサーヴァント以外の人物は、決してアサシンの存在を認識できない。 ただし、アサシンを認識できる者からの『紹介』を受けた場合のみ、他者はアサシンの存在を認識できる。また、一度でも認識された場合は以降その人物に対して気配遮断スキルは一切機能しない。 気配遮断というよりは認識阻害に近い。 【保有スキル】 高速詠唱:E 魔術の詠唱を高速化するスキル。 アサシンの場合は詩の技術としてこのスキルが発現している。 童話知識:C 童話や民謡に関する造詣が深い。 神性:E 山の神の眷属であり隠し神と呼称されているが、元は人である上に一般に人が想像する神とは乖離した異質な存在であるため最低のランクとなっている。 【宝具】 『常世の詩』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1 隠し神としての力。アサシンが詩を歌っている間に限定して、任意の人物に自身のものと同等の気配遮断スキルを付与する。 ただしこの宝具の対象となれるのはアサシンを認識している者のみである。 『神隠しの物語』 ランク:A 種別:侵食宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000 隠し神としての力。アサシンを認識した者を異界へと呑みこむ。異界に呑みこまれた者は肉体と精神が変容し消滅するが、稀に『できそこない』となって存在を保ったままの状態になる者もいる。 常時発動型の宝具であり、アサシンの意思で止めることは不可能。アサシンのマスターですら例外なくこの宝具の対象となる。 アサシンを認識してから異界に呑みこまれるまでには一定の猶予時間があり、アサシンと触れ合った時間が長いほど猶予時間は短くなる。 この宝具から逃れる術は二つ。一つ目は猶予時間内にアサシンを消滅させること。二つ目はアサシンをできるだけ多くの他者に紹介すること。アサシンと紹介者への認識と記憶が楔となることで紹介者の存在は現実世界に繋ぎとめられることになる。 ただしアサシンを紹介された者も例外なく時間と共に異界に呑みこまれるので、紹介者は定期的に新たにアサシンを誰かに紹介し続けなければならない。紹介される側の人物はNPCでも構わない。 また、アサシンが消滅する際に周囲一帯を一時的に異界に塗り替え、範囲内に存在する全てのマスターとサーヴァントに肉体・精神の変容判定を発生させる。NPCは問答無用で消滅する。 【weapon】 なし 【人物背景】 かつて山の神への慰撫として生贄に捧げられた少女。首を括られ土に埋められたが、その体が異界へと流れ着いたが故に隠し神と成り果てた。 外見や性格は生前のままだがこの世ならざる異質な存在であることに変わりは無い。彼女の意思とは無関係に彼女と触れ合ったものを異界へと飲み込んでいくため、永遠の孤独を宿命付けられている。 性格はいたって善良であり、非常に気弱で人見知り。中々に可愛い。可愛い。 【サーヴァントとしての願い】 人になりたい。 【マスター】 音無結弦@Angel Beats! 【マスターとしての願い】 もう一度奏に会いたい 【weapon】 なし 【能力・技能】 銃の取り扱いはかなり上手い。不死性は失われている。 【人物背景】 記憶のないままいつの間にか死後の世界にいて、半ば強制的にSSS(死んだ世界戦線)に入隊させられた少年。SSSには安全確保と記憶を取り戻すために入隊しており当初は消極的だったが、ある時を境に積極的に関わっていくことになる。 元々は両親がおらず病弱な妹を抱える苦学生であった。妹の病死をきっかけに医療の道を志すも電車事故で崩落したトンネル内に閉じ込められ乗客たちと一致団結するも救助隊が来る直前に死亡した。 記憶を取り戻した後は生前の後悔や未練を綺麗さっぱり無くすことで死後の世界から卒業することを目指し活動するも、最後にほんの少しの迷いが生じてしまう。 【方針】 聖杯狙い BACK NEXT -011 竜ヶ峰帝人&アサシン 投下順 -009 神条紫杏&アサシン 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 参戦 音無結弦 000 黄金のホーリーグレイル-what a beautiful phantasm- アサシン(あやめ)